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2611/(火)

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駒ケ岳遭難の日

駒ケ岳遭難の日

大正2年、1913年に、駒ケ岳集団登山で遭難し亡くなった生徒たちの霊を慰めようと、箕輪中部小学校の児童が、27日、慰霊碑に花を手向けた。 
この日は、中部小学校の児童が、それぞれ1輪ずつ花を持って登校し、慰霊碑に花を手向けた。
駒ケ岳遭難は、96年前、大正2年の8月27日に、集団登山をしていた中箕輪尋常高等小学校、現在の箕輪中学校の生徒と教師37人が遭難し、11人が亡くなった。
中箕輪尋常高等小学校跡地が、現在の箕輪中部小となっていることから、8月27日を遭難慰霊の日と定め、児童会が中心となって、慰霊を行っている。
子供達は、花を手向けると手を合わせていた。

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