伊那小恒例のPTAバザー
伊那小学校の恒例行事、PTAバザーが29日、小学校の体育館で開かれた。
バザーは各家庭で使われなくなったものや、子ども達が総合学習で作ったものを販売する場として毎年開かれている。
今年は37のブースが並び、会場は多くの人でにぎわった。
子どもが着られなくなったスキーウェアや使わなくなった日用品など、様々なものが格安で販売されていた。
また1学年の児童は、自分たちで育てたジャガイモをフライドポテトにして販売し、人気を集めていた。
PTA会長の西村正史さんは「今年も盛況で非常にうれしい。子ども達にお金を稼ぐ大変さを学んでもらえたと思う。」と話していた。
なお今回の売り上げは学習用品の購入や、授業の活動費などに充てられるという。