飯田線に青い119系が復活
JR東海は、25年ほど前に飯田線で走っていた青い塗装の電車を復活させた。
青地に白いラインの入った車体は、25年ほど前に飯田線を走っていた電車。現在主流となっている白地にオレンジのラインが入った119系の一番最初のモデルだ。
車体の青色は、天竜川と空の青を、白いラインはアルプスの雪と空を流れる白い雲をイメージしていると言われている。
飯田線では、国鉄時代の昭和58年にこの青色の電車が導入されたが、JRに移行する時、徐々に今の電車へと代わってきた。
飯田線内で走っていた期間はそれほど長くないが、電車マニアの間では今でも人気のある電車の一つという。