みはらしイチゴの苗 定植
来年1月のイチゴ狩りに向け
伊那市西箕輪のみはらしいちご園のハウスでは、来年1月からのいちご狩りに向け、苗植え作業が行われている。
2日は、朝から、羽広いちご生産組合のメンバー総出で、苗植え作業を行っていた。
いちご狩りで食べ比べができるようにと、ハウスごと、大粒で味の濃い紅ほっぺ、甘みが強い章姫、酸味がある女峰の3種類が植えられた。
みはらしいちご園には、19棟のハウスがあり、15万本の苗を植える。すべての苗を植えるには、30人が一日作業をして10日ほどかかるという。
みはらしいちご園のいちご狩りは来年1月から6月中旬まで楽しめ、その他にも、みはらしファームのとれたて市場で販売されたり、学校給食用に供給されるという。