信濃GS木田前監督が伊那市役所を訪問
BCリーグ、信濃グランセローズの木田勇前監督が4日小坂樫男伊那市長を表敬訪問しました。
現在は、球団の地域貢献担当マネージャーを務める木田前監督は、8月中ごろから県内80の市町村をまわり、市町村長らに来シーズンも応援してもらえるようにと協力を呼びかけている。
4日は、中川村から北上し、伊那市は68番目の市町村となった。
木田前監督は、「伊那市は、県内でも集客の多い球場。チームは低迷しているが、期待に応えられるようにがんばりたい」と小坂市長にあいさつした。
木田前監督は、「地域密着はリーグの理念。成績不振で厳しい経済状況の中、来年に向けてあいさつまわりからスタートし、球団としてリスタートと位置づけたい。」と話している。
信濃グランセローズは、3日現在、8勝17敗と大きく負け越していて、上信越地区では3チーム中最下位となっている。