昭和45年卒業の伊那小操組同級会
昭和45年に伊那小学校を卒業した操組の同級会が5日、伊那小学校で開かれた。同級生28人が集まり、思い出話に花を咲かせた。
この日集まった同級生は現在52歳。卒業して40年を迎える今年、もう一度担任の先生に教壇に立ってもらおうと、伊那小学校の教室を借りて同級会を開いた。
同級会では、当時給食で人気があったという「マカロニのあべかわ」と「揚げパン」が出され、味わいながら当時の思い出を振り返っていた。
また卒業してから初めて同級会に出席する人もいるということで、卒業してからの40年と小学校時代について思い出を語った。
クラス担任だった倉田高明さんは「みんな年をとってしまったが、これだけ思い出話ができるクラスはそうはない。良いクラスだったと改めて思う」と話していた。