死亡事故現地診断
交通死亡事故の現地診断が8日、伊那市長谷の事故のあった国道で行われた。
現地診断は事故の再発を防せごうと、伊那警察署などが行ったもので、地元役員や交通安全協会の会員など30人が参加した。
事故は先月8月に発生したもので、21歳の男性が運転する乗用車が前を走行していた乗用車を追いこそうとした際、反対側から走行してきた77歳の男性が運転する軽トラックと正面衝突したものです。
この事故で77歳の男性が亡くなっています。
参加者からは、「道幅を狭く見せ速度抑制のためのドットマークや赤色回転灯の設置。中央線を追い越し禁止にすればよいのではないか」などの意見が出されていました。
伊那署管内では去年の死亡事故は5件で5人、今年に入ってからは、1件で1人となっています。