伊那まつり写真コンテスト
今年の伊那まつり写真コンテストの審査が9日行われ、入選作品が決まった
最優秀賞にあたる推薦には伊那市日影の蜷川靖子さんの作品「まつりの詩にのせて」が選ばれた。蜷川さんの作品は、構図が良く、写真いっぱいに伊那まつりらしさが表現されている点が評価された。
優秀賞にあたる特選には伊那市日影の螺良徹さんの作品「操る」が選ばれた。螺良さんの作品は、撮影技術にすぐれ、躍動感のある様子が映し出されている点が評価された。
このほか準特選には、伊那市上の原の本名宣雄さんの作品「大人に負けるなチビッ子衆」
伊那市西箕輪の久保田昌(まさ)宏(ひろ)さんの作品「轟(とどろ)き」
伊那市上の原の北原大輝(たいき)さんの作品「降りそそぐ」が選ばれた。
今年は、雨の影響で去年より40点ほど応募数が減少し、19人から62点の応募となった。
入賞作品は、来年の伊那まつり用のパンフレットに掲載される。