三洋グラビア始業前にライブ
中年男性の応援歌「いいじゃないか男だ」を制作し、紅白歌合戦出場を目指し活動している滋賀県のまちおこしグループが10日、伊那市の三洋グラビアで出張ライブをした。
ライブをしたのは、滋賀県でコンテンツ製作をしている藤井組と滋賀の民放びわ湖放送のメンバー6人で、三洋グラビアの社員60人が参加した。
「いいじゃないか男だ」は、100年に一度といわれる不況の中、全国を元気にしようと藤井組が製作し、8月15日にCDが発売された。
これを全国に広め紅白歌合戦につなげようと藤井組とびわ湖放送のスタッフが全国の放送局などに出向いて、そのパワーを伝えている。
三洋グラビアの原敬明社長がテレビで歌を知り問い合わせたところ、伊那でのライブが実現したもので、県内では初めて、放送局以外でのライブも今回が初めてだった。
ライブは、びわ湖放送が収録し、13日に滋賀県で予定されている紅白歌合戦を目指す総決起大会で放映されることになっている。