「アマランサスのある暮らし」作品募集
伊那地域アマランサス研究会は、「アマランサスのある暮らし」をテーマに作品を募集する。
伊那地域アマランサス研究会が本年度新たに育てている伊那市荒井の畑では現在、色とりどりのアマランサスが見頃を迎えている。
企業や信州大学などでつくる伊那地域アマランサス研究会では、栄養価が高く遊休農地でも育つアマランサスの特性に着目し、地域の特産品にしていこうと栽培や加工、販路の開拓を進めてきた。
活動開始から4年が経ち、アマランサスを栽培したり、料理に使う地域住民も増えてきた。
また授業の一環として、アマランサスを栽培する小学校が出てくるなど、アマランサスは暮らしの中に根付き始めている。
研究会では、どんな形で地域にアマランサスが受け入れられているかを知ろうと今回の企画を考えた。
募集部門は、アマランサスを題材にした写真や絵を募る写真・絵画部門、エッセイなどを募るエッセイ・作文部門、葉や実の調理レシピを寄せてもらう調理部門のほか、栽培日記やアマランサスを通じた学級活動の記録を寄せてもらうその他の部門がある。
締め切りは11月30日。応募作品の中から、それぞれ最優秀賞、優秀賞などを決定する。
詳しくは伊那商工会議所へ。