林秋実作陶展
伊那市高遠町在住の陶芸家、林秋実さんの作品展が10日から、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれている。
会場には食器や花瓶などおよそ250点が展示されている。
林さんは三重県の出身で、3年前、高遠町へ移り住み、作品づくりを続けている。
作品は白い泥をうわぐすりに使った「白泥」という手法と、生の木などを燃やし陶器をいぶすことで色を付ける「いぶし」という手法で作られていて、2つの手法で表情の違う作品を作っている。
訪れた人たちは作品を手に取るなどして楽しんでいた。
作品展は14日まで。