実りの秋 上伊那でも稲刈り
実りの秋竏秩B上伊那でも稲刈りのシーズンを迎えている。
伊那市手良の農家登内里見さんは17日、家族と共に1日かけて1haほどを刈り取った。
登内さんは7日から、稲刈りを始めている。
個人農家としては、上伊那で最大規模の20ヘクタールで米を育てていて、そのほかにも依頼を受けて、20ヘクタールの田んぼを刈り取る。
登内さんは、農薬を通常の半分以下にした米の栽培に4年前から取り組んでいて、環境に優しい農家として県のエコファーマーの認定を今月中に受けることになっている。
登内さんの田んぼで栽培された米は、特別栽培米として大手業者などで取引されているということで、安心・安全な米として評判も良いという。