絵画3人展始まる
作風が異なる3人の画家が大作を並べる絵画3人展が18日、いなっせで始まった。
具象水彩画家で日本水彩画会会員の宮原淳一さん、非具象画家でフランスパリルサロン永久会員の碓井伍一さん、風景画家で白日会会員の奥村憲さんの3人が作品20点を飾っている。
3人は共に伊那市に住んでいて、作風は違ってもお互いの制作に対する姿勢は共通していると、今回初めて合同の作品展を開いた。
宮原さんは、伊那の自然を切り取る面白さを、碓井さんは生命の力を、奥村さんは2つのアルプスに囲まれた自然の素晴らしさを感じてもらいたい竏窒ニ話している。
伊那市在住画家による絵画3人展は23日まで。