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赤そばの里オープニング

箕輪町上古田

赤そばの里オープニング

 箕輪町の秋の観光スポット上古田の「赤そばの里」の里開きが、19日、行われました。
 19日は、赤そばの里を管理している古田の里赤そば会の会員や、関係者などおよそ百人が参加し、里開きを祝った。
 セレモニーで、古田の里赤そばの会の唐沢清光会長は、「今年も、町や区の支援を頂きながら、奇麗な花を咲かせる事ができた。多くの人に楽しんでもらいたい」と挨拶した。 
 イベントでは、ヨーロッパのスイス地方に伝わる、笛の一種「ホルン」の演奏が行われ、訪れた人たちは目の前に広がる風景と共に、ホルンの音色を楽しんでいた。
 赤そばの里は、4.2ヘクタールの農地に、およそ10年前から、ネパール原産のそばを改良した、赤そば「高嶺ルビー」が栽培されている。
 花の見頃は、来月10日頃までで、花が咲き誇る今の時期は、辺り一面が花に覆われ、赤い絨毯を敷き詰めたようだ。
 なお、9月26日・27日は赤そば花まつりが開かれ、手打ちそばが味わえる、イベントなどが行われる予定。

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