大森英明さん富士山写真展
富士山の写真を撮り続けて15年。
伊那市美篶のアマチュアカメラマン、大森英明さんの写真展が25日から伊那市立図書館ではじまった。
大森さんは、会社勤めの傍ら年に数十回、富士山の撮影ポイントに足を運んでいる。
展示されているのは、去年から今年にかけて撮影された近作22点。
富士の病というほどに、富士山の魅力に取り付かれた大森さん。車のナンバーも223、「ふじさん」だという。
写真展には、大森さんの富士山撮影の原点となった塩尻市の高ボッチ高原から撮影されたものや、冬の紅富士をとらえたものなど、様々な表情の富士山が並べられている。
大森英明さんの富士山の写真展、「夢幻の世界富士山」は、10月4日まで伊那市立図書館で開かれている。