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箕輪町のうたごえ喫茶100回

箕輪町のうたごえ喫茶100回

 2002年1月に始まった箕輪町のうたごえ喫茶が1日夜、100回目を迎えた。60人が参加し、懐かしのメロディーを合唱した。
 箕輪町大出にある喫茶店樹里庵。扉を開くと懐かしいメロディーが耳に飛び込んでくる。
 1日でちょうど100回目となったうたごえ喫茶。店内は、熱気に包まれていた。
 松島に住む山口栄一さん(68)。リーダーの山口さんは、うたごえ喫茶を箕輪の地でもと、今から7年前の2002年1月に立ち上げた。
 うたごえ喫茶は、ほぼ一月に一回のペースで喫茶樹里庵で開かれている。
 童謡、唱歌、懐メロ、ロシア民謡などをアコーデオンやギター、ベース、ピアノの生演奏で歌う。
 この日も25曲を歌った。
 うたごえ喫茶100回を記念して、11日には「500人のうたごえ喫茶インみのわ」が開かれる。
 うたごえ喫茶の元祖、ともしび新宿店からゲストを招いて、地元のコーラスグループなども参加する。
 青春時代の懐かしい歌、振り向けば青春、みんなで歌えば青春、心に残る思い出の歌、皆で歌うと元気が出る・・・。
 そんな想いを込めて「500人のうたごえ喫茶インみのわ」は、11日に箕輪町文化センターで午後1時30分から開かれる。

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