箕輪陶芸研究会作品展
箕輪町の陶芸愛好家でつくる箕輪陶芸研究会の作品展が4日まで、松島コミュニティセンターで開かれている。
今年17回目を迎える研究会の作品展には会員30人の作品約200点が並んでいる。
研究会は、会員がそれぞれ自分の好きな焼き方で作品づくりをしていて、月2回の勉強会でお互いの作品を見せ合って、知識を深めている。
今年4月には備前焼を勉強しようと岡山県を研修旅行で訪れていて、並んだ作品の中には備前焼の影響を受け釉薬を使わない作品もある。
大槻隆会長は、「年々会のレベルが上がっていて、良い作品が多く並んでいる。是非足を運んでください」と来場を呼びかけていた。