絵手紙展
地域の良さを絵手紙で紹介する作品を並べた展示が6日から、伊那市役所1階ロビーで開かれている。
展示を開いたのは、地元で絵手紙の指導をしている伊那谷絵手紙の会。今回、会のメンバー6人の教室の生徒130人の作品約200点が飾られている。
作品は、自分の住んでいる地域の身近なものを描こうと、市内各地の風景や伝統行事などが絵手紙で紹介されている。
どれも温かみのある作品となっていて、さまざまなタッチで表現している。
会代表の倉科照子さんは、「今まで何気なく見ていた風景も見直してみると思いがけない所に発見がある。作品を通していろんな発見をしてほしい」と多くの来場を呼び掛けていた。
地域の良さを絵手紙に描いた同作品展は18日まで。