500人のうたごえ喫茶in箕輪
昔懐かしい歌謡曲やフォークソングなどを歌う「500人のうたごえ喫茶in箕輪」が11日、箕輪町文化センターで開かれた。
これは、町内外の歌仲間が月1回集まるうたごえ喫茶の100回目を記念して開かれたもので、会場には約500人が集まった。
この日は、東京都新宿の歌声喫茶「ともしび新宿店」の6人を迎え、昔懐かしい歌謡曲を参加者と一緒に歌った。
参加者達は、歌集を手にピアノやアコーディオンの演奏に合わせロシア民謡や童謡などを歌い当時を懐かしんでいた。
また、手遊びを交えたドレミの歌を会場全員で歌った。
実行委員長の山口栄一さんは、「今後も歳をとっても心は青春の気持ちで、皆で歌う楽しさや喜びを提供していきたい」と話していた。
「うたごえ喫茶」は昭和30年代に全国的にブームとなったが、最近懐かしさから再び人気を集めているという。