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大芝高原総合利用計画答申

大芝高原総合利用計画答申

 南箕輪村が策定している「信州大芝高原総合利用計画」の見直しを検討してきた村の審議会が21日、見直しの計画案を答申した。
 審議会の伊藤幸雄会長が、唐木一直村長に答申書を手渡した。
 大芝高原総合利用計画は、平成13年に策定されたもので、施設整備やリニューアル計画などを盛り込んでいる。
 計画の見直しは、約2年間かけて行われた。
 計画案では、新たにソフト事業計画が盛り込まれた。
 主なものは▽森林セラピーロードの癒し効果の活用▽冬場の集客力強化▽通年営業となる味工房の集客力強化▽大芝ブランドの商品開発竏秩B
 伊藤会長は、「今後はソフト事業に力を入れてほしい」と話した。
 唐木村長は、「意見を十分尊重し、大芝高原の運営にあたりたい」と話していた。
 村では今後、計画案を庁内で協議し決定するという。

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