新型インフルワクチン 医療従事者の接種始まる
伊那市の伊那中央病院で22日、最優先とされた医療従事者を対象に、新型インフルエンザ用のワクチンの接種が始まった。
伊那中央病院でワクチンの接種が行われ、医療従事者は、問診を受けたあと、接種を受けていた。
医療従事者のワクチン接種は、院内での感染を予防するため、全国の医療機関で行われている。
伊那中央病院には、従事者全員分のワクチンは届かなかったということで、外来の医師や看護士を中心に接種を受けた。
伊那中央病院ではこれまでも、病院にウイルスを持ち込まないよう、家族間での感染を予防したり、感染の疑いのある時は出勤しないなどの対策をしてきたという。
伊那中央病院では3日間かけて、ワクチンの接種を行う予定。