高校入試募集定員発表
来年度の県立高校の募集定員が2日、発表された。
来春中学校卒業予定の生徒が今年より多いため、来年度は辰野高校と伊那弥生ヶ丘高校の普通科がそれぞれ、1学級分にあたる40人の定員を増やしている。
上伊那の状況は次の通り。
辰野高校は普通科160人、商業科40人。
上伊那農業高校は生産環境科40人、園芸科学科40人、生物工学科40人、緑地工学科40人。
高遠高校は普通科120人。
伊那北高校は普通科240人、理数科40人。
伊那弥生ヶ丘高校は普通科280人。
赤穂高校は普通科160人、商業科80人。
駒ヶ根工業高校は機械、電気、情報技術の3つの学科一括で120人。
多部制の箕輪進修高校は普通科I部・II部・III部合わせて120人、クリエイト工学科はI部のみの募集で40人。
なお、選抜試験は前期試験が来年2月9日、後期試験が3月10日に行われる。