信大でシクラメン販売
信州大学農学部で4日から、学生が育てたシクラメンの販売が始まった。
シクラメンは、信大農学部の生産品販売所隣りに設けたテント内で販売をしている。
初日は、約200鉢が並んだ。
シクラメンは、学生が教育実習の一環として農場の温室で栽培していて、販売は今年で5年目になる。
今年は、花が赤と白の2色になっている「ことぶき」や、赤色がとても濃い「スターリングワイン」など新品種も並んでいる。
花の生育は例年並みで、いい状態という。
今年は約1800鉢の販売を予定している。
販売はクリスマスまでの毎週水曜日と木曜日で、一鉢800円から1200円。