県シニア大学OB賛助会の集い
県シニア大学OBらでつくる賛助会の集いが3日、伊那市のいなっせで開かれた。
賛助会は、65歳以上のシニア大学OBでつくる22団体で組織されている。
マレットゴルフや川柳、ちぎり絵などのグループがあり、この日は、その活動の成果がいなっせに展示された。
賛助会の集いは、会に所属しているグループの交流の場にしようと、年に1回開かれている。
会場には、水彩画と見間違うほど精工なちぎり絵や雰囲気たっぷりの切り絵、素朴な味の絵手紙などが並び、会員同士がその出栄えをたたえあっていた。
会長の唐沢定さんは、「趣味を持って老後を楽しむことが大切」と話していた。
記念行事として、講演会や邦楽の演奏会も開かれ、参加者たちは楽しいひと時を過ごしている様子だった。