落葉松祭でツリークライミング
南箕輪村の信州大学農学部の大学祭「落葉松祭」が7、8日の2日間の日程で開かれている。
農学部入り口の高さ15メートルのコナラの木では、枝にロープをかけて登るツリークライミングが行われた。
地域貢献サークルが森林整備作業を通じて知り合ったインストラクターに講師を依頼し、実現した。
コナラの木には、たくさんの木登り用ロープがかけられ、落葉松祭に訪れた子どもたちがチャレンジしていた。
このツリークライミング体験会は8日も行われる。
校舎の周辺には、数多くの模擬店が立ち並び、学生や地域住民たちで賑わっていた。
実行委員会では、「イベントを通して地域の人たちと交流を深めていきたい」と話している。