伊那市まちづくり大賞表彰式
最優秀賞「表木花の会」
花壇整備などを通して美しいまちづくりに貢献した団体や学校を選ぶ伊那市まちづくり大賞の表彰式が9日、開かれ、最優秀賞に「表木花の会」が選ばれた。
入賞した11団体と小学校2校に表彰状が贈られた。
今年は、個人・団体を審査する「花いっぱい活動部門」の最優秀賞に西春近表木区の「表木花の会」が選ばれた。
表木花の会は、デイサービスセンター「福寿園」の南側にある花壇整備を行っていて、審査では、会員数が少ない中、丁寧に管理されていたことが高く評価された。
表木花の会の代表の酒井祐治さんは、「今回の受賞を機に、会員の親ぼくを深め、楽しい花づくりをしたい」と話した。
また、学校花壇づくり活動の部門では、手良小学校、高遠北小学校が優秀賞に選ばれた。
入賞した花壇の写真は、24日から12月8日まで、市役所1階の市民ホールに展示される予定。