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2511/(月)

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公共嘱託登記事務研修会

公共嘱託登記事務研修会

 公共の土地や建物の登記事務を学ぶ研修会が9日、伊那市のいなっせで開かれた。
 研修会は、県公共嘱託登記司法書士会と土地家屋調査書士協会の伊那支部が毎年行っている。
 9日は市町村職員のほか、市町村から委任され、公共の不動産を登記する土地家屋調査士など約80人が集まり、弁護士の相馬弘昭さんから登記事務を行う時、それぞれが負うことになる法的責任などについて学んだ。
 相馬さんは、「市町村から仕事をもらうということは、法的責任が伴うということ。契約を守らなかったり、職務が十分に遂行されず、仕事が不完全である場合などは、損害賠償請求の対象になる」と話した。

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