伊那JCがアンケート結果報告
伊那青年会議所は11日、伊那市、箕輪町、南箕輪村で行ったアンケート結果を小坂樫男伊那市長に報告した。
伊那青年会議所の原隆実理事長と主体的に取り組んだまちづくり委員会の飯島豊委員長らが市役所を訪れ、小坂市長に結果を報告した。
アンケートは、地域住民に自分の住んでいるまちに関心を持ってもらおうと、5月から8月にかけて、街頭で聞き取りで実施した。
伊那市で400人、箕輪町で201人、南箕輪村で109人から回答を得た。
地域の誇りについて聞いたもので、伊那市では高遠の桜、ローメン、ソースかつどん、春の高校伊那駅伝に集中した。
箕輪町ではもみじ湖、赤そば、無量寺など、南箕輪村では大芝高原、ブルーベリーなどに集中する傾向がわかった。
9月12日には、このアンケートに基づいての車座集会も開き、その中で出された意見も添えて小坂市長に報告した。