ファミリーサポーター講座開講
子育て中の家族を支援する、ファミリーサポーター養成講座が17日、箕輪町で開講した。
町では、子育て中の家族を支援しようと来年度からファミリーサポートセンター事業をスタートさせる。
ファミリーサポーターは、子育て中の家族とその援助を行う人それぞれが会員になり有償で行う会員組織。
上伊那では、伊那市と駒ヶ根市がファミリーサポートセンター事業をスタートしている。
この日はサポーターの希望者を対象に講座が開かれ、町内を中心に36人が参加した。
講座では、看護師の加藤ヨシ子さんによる「子どもの安全と病児の世話」と題した講演が行われ、子育てのポイントについてアドバイスしていた。
講座は4回行われ、子供が病気になった時の食事や救急法などについて学習することになっている。
サポーターの資格を取得した人は、来年4月から活動をスタートさせることになっている。