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タオル寄贈

タオル寄贈

 第一生命労働組合松本市部駒ケ根分会の山田たみ子分会長ら3人は5日、駒ケ根市の精神障害者共同住居「こまの杜飯坂」を訪れ、バスタオルやフェイスタオルなど約100本を寄贈した=写真。共同住居を運営するNPO法人「メンタルサポート駒の杜」の松・ス澄子理事長は「タオルは消耗品なので寄贈はとてもありがたい」と笑顔で感謝を述べた。
 寄贈されたタオルは同組合員の家庭や商談で訪れる家庭などで使われないままになっている未使用の物を集めた。山田分会長は「誰でも気軽に参加できるし、きっと役に立つものと思い、2年前からタオルを贈ることにした」と話している。同組合は地域社会との交流活動の一環として毎年福祉施設などへの寄付や寄贈を行っている。
 「こまの杜飯坂」は精神に障害を持つ人が地域の一員として生活できる場をつくろうと「駒の杜」が県、市の補助を受けて9月に開所したばかりの共同住居。

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