子育て教室で手形足形づくり
粘土に子どもの手形や足型をつけ、成長の記録として残そうという催しが18日、伊那市の春近郷ふれ愛館で開かれた。
この催しは東春近公民館の子育て教室「くれよんクラブ」が開いた。
「くれよんクラブ」は子育てに関する情報交換や交流の場として開かれているもので、月に1回のペースで季節の行事などを楽しんでいる。
この日は、手形や足形を子どもの成長の記録として残そうと、7組15人の親子が参加した。
集まった親子は陶芸用の粘土を平らに伸ばし、丸やハートなど思い思いの形にしたあと、粘土の上に手や足を押しつけていた。
また子どもの名前や年齢を刻み成長の記録を作っていた。
手形や足形のついた粘土は、後日窯で焼き、色づけして完成する。
参加した母親は「よい記念ができました。完成が楽しみです」と話していた。