美鈴工房パッチワークキルト展
南箕輪村の磯千恵子さんが指導しているパッチワークキルトの教室「美鈴工房キルト教室」の作品展が27日から、伊那市の伊那文化会館で始まった。
会場には、ベッドカバーやバッグなど約150点が並んでいる。
展示会は1年半おきに開かれていて、今年は伊那市などの教室で学ぶ生徒およそ50人が出品した。
このうち磯さんの作品「楓葉」は、風に舞うもみじをイメージしていて、作品のサイズは、テレビのワイド画面の比率になっているという。
会場にはこのほか、壁掛け、こたつカバーなど、一針一針丁寧に縫い上げた作品が並んでいる。
磯さんは、「二つと同じ作品はない。個性豊かなパッチワークキルトを見てほしい」と話している。
この美鈴工房パッチワークキルト展は29日まで。