福祉チャリティーオークション
伊那市内の美術愛好家が作品を寄贈し、その売り上げを社会福祉に役立てる福祉チャリティーオークションが27日、伊那市福祉まちづくりセンターで始まった。
会場には、洋画や日本画、書や陶芸作品などが展示されている。
この福祉チャリティーオークションは、投票による入札形式で行い、最も高い金額で入札した人が希望の美術品を落札できる。
会場では、漫画家橋爪まんぷさんによる似顔絵色紙コーナーや書家の池上信子さん、岸祐成さんによる書、だるまの色紙コーナーもあり、こちらもチャリティーで書いてもらうことができる。
福祉チャリティーオークションは、29日までで、午後3時から開票され落札者が決まる。
売り上げは、社会福祉の充実を図るため設置されている社会福祉基金に積み立てられることになっている。