ガールスカウト30周年式典
伊那市を中心に活動しているガールスカウト第26団の結成30周年記念式典が29日、伊那公民館で行われた。
式典では、30周年を記念して永年にわたり活動してきた各部門のリーダーや団員が表彰された。
ガールスカウト第26団は、昭和54年に伊那ライオンズクラブが主体となってリーダーを養成し、発足した。
現在は、保育園児から高校生までの団員とスタッフを含め62人が所属している。
一人ひとりの可能性を伸ばし、人の役に立つ人材を育てることを目的に、奉仕活動や野外活動、国際交流などをしている。
団委員長の木部則子さんは、「30周年を迎えることができてうれしい。これから40周年を目指して、伊那の地にしっかりと根を下ろす大木のような団に成長していきたい」と話していた。