箕輪中部小英語クラブ 英語劇
箕輪町の箕輪中部小学校の英語クラブの子どもたちは3日、英語で劇を上演した。
英語クラブに参加している5・6年生6人が英語劇「オズの魔法使い」を発表した。
英語クラブは、月に2回あるクラブ活動の時間を使って5月から劇の練習に取り組んできた。
本来は全校の前で発表する予定だったが、新型インフルエンザの影響で、この日は2年生の前で発表した。
この劇を指導したのは、箕輪中部小学校を担当しているイギリス出身のALT、キャリー・フィリップスさん。
ネイティブの英語を劇を通して楽しく学んでもらいたいと考え、箕輪中部小学校で初めて英語劇に取り組んだ。
キャリーさんも魔女役で登場し、子どもたちを沸かせていた。
箕輪町では、英語教育に力を入れていて、平成15年度から小学校でも英語に親しむ時間を設けている。
箕輪中部小学校では、1年生から6年生までの全てのクラスで、それぞれ年間を通して20時間の英語の授業が行われるという。