かんてんぱぱ絵画コンクール審査会
伊那市内の全小学校から900点寄せられる
伊那食品工業株式会社が主催するかんてんぱぱ小学生絵画コンクールの審査会が、4日開かれた。
4日は、かんてんぱぱホールで審査会が開かれた。
この小学生絵画コンクールは、小学生にふるさとの自然や生活に目を向けもらい、ふるさと伊那に愛着を持ってもらおうと開かれていて、今年で5年目。
今年は、市内の全小学校・15校から、900点が寄せられた。
審査員は、伊那食品工業の塚越寛会長や、北原明伊那市教育長、信州高遠美術館の竹内徹館長、植物細密画家の野村陽子さんらが務めた。
審査員は、対象物をよく観察して描けているかなどを見ながら審査していた。
審査の結果は、今月中旬に発表予定。
なお、伊那食品工業では、このコンクールに学校奨励賞を設け、学校が希望する副賞を贈っていて、教育設備の充実にも貢献していきたいとしている。