建設労連箕輪支部青年部が包丁とぎ収益金を寄付
箕輪町福祉のために活用
上伊那建設労連箕輪支部青年部は、箕輪町のイベントで行なった包丁とぎサービスの収益金を4日、町に寄付した。
4日は、箕輪支部青年部の上野秋光青年部長らが、町役場を訪れ、平沢豊満町長に寄付金を手渡した。
建設労連箕輪支部青年部は、40人ほどの会員が活動している。
今年も、11月のイベントで、包丁1丁200円という格安で、包丁とぎやはさみとぎのサービスを行った。
中には、10丁ほど包丁などを持ってくる人もいて、最終的には、断らなくてはならなくなるほどの大盛況だったという。
4日はそのサービスの収益のうち、経費を除いた3万700円を、町に寄付した。
平沢町長は、「年末に尊いお金をありがとうございます。福祉に役立てます」と話していた。