箕輪でおせち作り講座
正月用のおせち料理を手作りしようと9日、箕輪町のふれ愛センターで講座が開かれ、町内から9人が参加した。
講座を開いたのは、町の料理講座などで指導している箕輪町松島の大木喜美子さん。
大木さんは、「市販されているおせちには保存料が使われているので、手作りして子供達に安心して食べてもらいたい」と、この講座を開いた。
伊達巻や筑前煮、田作りなど、おせち料理5品を作った。
伊達巻は、卵とはんぺんをフードプロセッサーで混ぜ合わせ、味をつけて焼き、まきすで巻く。
紐でしばってしばらくすると、きれいな伊達巻が出来た。
参加者らは、「1品でも覚えて帰って早速作ってみたい」などと話しながら出来上がった料理を試食していた。