シートベルト着用率の調査結果まとまる
ベスト1は中川村
ワースト1は箕輪町
県は6日、シートベルト・チャイルドシートの着用率調査の結果を公表した。ベスト1は中川村の100%、ワースト1は箕輪町の86・9%だった。
県内の平均着用率はシートベルトの運転席が95・8%(前回比1・3ポイント増)、助手席が91・9%(1・9ポイント増)。チャイルドシートは56・4%(4・6ポイント減)だった。
県は、着用率が悪かった市町村に対して月1回調査し、地元の警察署と一緒に取り締まりや着用指導をして、着用率を高めていきたいとしている。
調査はシートベルトが本年度3回目、チャイルドシートが2回目。9月下旬、各市町村の協力を得て調査。交通の多い地点1カ所を選び、車両1万3千台を対象にした。