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伊那北保 園児がみそ作り

地元の農家と一緒に作る

伊那北保 園児がみそ作り

 伊那市の伊那北保育園の園児たちが16日、地元の農家と一緒に、みそづくりに挑戦した。
 16日は園児約100人と、保育園に給食用の野菜を提供している「野底野菜の会」のメンバーが、ビニール袋やペットボトルを使ったみそ作りに挑戦した。
 伊那北保育園の子どもたちは、野菜の会のメンバーの畑で収穫体験などをしていて、今回みそ作りに使った大豆も、11月初めにメンバーの畑で拾わせてもらったもの。
 最初にゆでた大豆をビニール袋に入れ、丁寧につぶし、ペースト状になった大豆に麹を入れ、混ぜ合わせた。
それを袋の中でもう一度こねてから、半分に切ったペットボトルに入れ、形を整え、塩を振りかけ、ふたをして完成。
 子ども達は「こねるのが楽しかった」などと話していた。
 みそは半年ほど寝かした後、給食で味わうという。

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