環境省カーボンオフセット制度 ペレットJ-VER認証
森のライフスタイル研究所取り組み
ペレットストーブによる二酸化炭素削減
伊那市のNPO法人森のライフスタイル研究所が行っている、ペレットストーブによる二酸化炭素削減の取り組みが、環境省のカーボンオフセット制度に認定された。
ペレットストーブによる地球温暖化防止対策が認定されるのは全国で初めて。
ペレットストーブは、間伐材で作った循環型エネルギー・木質バイオマスを燃料としている。
森のライフスタイル研究所が行っている地球温暖化防止対策は、ペレットストーブの使用により削減された二酸化炭素を企業に買い取ってもらうことで、1トンあたり2千円から3千円がストーブの利用者に還元される仕組み。
県の統計では、現在997台のペレットストーブが利用されていて、今後、利用者や参加企業を増やすため制度のPRを行っていくという。