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伊那北高校植木さん全国大会へ

伊那北高校植木さん全国大会へ

 伊那北高校理数科2年生で南箕輪村南原に住む植木美渚さんは、英語ディベートの全国大会に出場する。
 17日、南箕輪村役場を訪れた植木さんは、唐木一直村長に大会出場を報告し、健闘を誓った。
 植木さんが所属する伊那北高校の英語クラブは、県大会に4チームが参加。参加29チーム中、3チームが8位以内に入り、上田高校、諏訪清陵高校などとともに全国大会出場を決めた。
 植木さんは、参加した124人中1位のベストディベーターに選ばれている。
 英語ディベートは、1チーム4人で、テーマに基づいて肯定側と否定側に分かれ、英語で議論する。
 今回のテーマは、「日本国政府は、派遣労働を禁止すべきである。是か非か」。
 唐木村長は、日本語でも難しいテーマを英語で議論するとはすごい」と驚き、大会での活躍に期待していた。
 3歳の時にカナダで生活したことがきっかけで英語に親しんでいるという植木さん。
 昨年は、1年生ながら県大会で優勝していて、全国では10位だった。
 全国大会は19,20日の2日間、埼玉県川越市で全国から64校が参加して開かれる。

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