放浪の系譜~ 井月の資料展示会
青島交流センターで開催イベント参加者が見学
伊那市美篶の青島交流センターで25日、漂泊の俳人・井上井月の残した句や地元画家が描いた井月の絵などの展示会が開かれた。
この展示会は、放浪や漂泊、遊行に焦点を当て、松尾芭蕉や井月の思想への理解を深めるイベント「放浪の系譜」縲恚轤ゥら井月まで縲怩フ一環で行われたものです。
今日は関係者や一般など約30人が井月ゆかりの品を見学した。
並んだのは、井月と交流のあった地元の画家、橋爪玉斉の子息が保管している資料。
井月は玉斉の家を訪れては、句を残していったという。
25日は2点しか確認されていないという、玉斉が描いた井月の絵のひとつが展示され、参加した人たちが貴重な資料に見入っていた。
イベントは27日までいなっせで行われ、井上井月など放浪や漂泊に関する映画の上映や講演が行われる予定。