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2611/(火)

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消防出初式

伊那市

消防出初式

 上伊那各地で10日、消防の出初式が行われた。
 伊那市では、消防団や赤十字奉仕団、消防署など、総勢875人が参加した。
 JR伊那北駅から伊那市駅までの中心商店街を分列行進し、伊那橋では小坂樫男市長や伊藤仁消防団長の観閲を受けた。
 分列行進には、各分団のポンプ車など60台も参加し、沿道は家族連れなどの見物人で賑わっていた。
 行進前に行われた式典には、村井知事も出席し、「安心・安全に暮らせる社会実現の一翼を担ってほしい」と団員たちを激励した。

消防出初式

 箕輪町では、消防団員232人が参加した。
 木下の南宮神社から役場までの153号を行進した。
 町文化センター前で平澤豊満町長や平澤久一消防団長の観閲に臨んだ。
 式典で平澤団長は、「日ごろの予防消防で火災件数は減少してきている。今年は、無火災にするよう活動してほしい」と訓示した。

消防出初式

 南箕輪村では、消防団と赤十字奉仕団から137人が参加し、村民体育館から153号を経由して役場までを分列行進した。
 役場駐車場で唐木一直村長と松沢武夫消防団長が観閲。消防団活動をより身近に感じてもらおうと宝投げも行われた。
 式典で松沢団長は、「団員確保に全力を尽くしたい」と訓示した。

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