剣道クラブ伊那剣心館が鏡開き
伊那市の剣道クラブ「伊那剣心館」の鏡開きが17日、伊那商工会館で行われた。
小学生から中学生まで約60人が集まり、素振りなどをした。
伊那剣心館では、新たな気持ちで練習に励もうと毎年1月に鏡開きをしている。
式では、小林清二会長が、「剣道は礼に始まり礼に終わる武道。今年1年、感謝の気持ちを大切にがんばりましょう」と話した。
また、伊那小学校6年の唐澤誠君が、「強く、潔い剣士になるよう、一層の稽古に励みたい」と誓いの言葉を述べた。
また、代表して中学3年生が素手で鏡餅を開き、皆で分けて持ち帰った。