花粉飛散予測発表
環境省は22日、今年春の花粉の飛散予測を発表した。
県内の飛散量は例年の半分程度、飛散開始時期は2月中旬となりそうだ。
環境省によると、今年長野県のスギやヒノキの花粉の飛散量は、例年の半分、昨年の3分の1程度の量になる見込み。
これは、昨年6月縲・月にかけ、日照時間が短く、降水量が多かったことが影響したためだという。
また、花粉の飛散開始時期については、例年に比べ数日から1週間程度早くなり、県の南部では、2月中旬頃になる見込み。
環境省では、今年の花粉総飛散量は、全国的に花粉症を発症するレベルだとして、早めの花粉症予防対策が必要と呼びかけている。