箕輪町北小河内中村地籍 災害復旧事業 竣工式
平成18年7月豪雨の被害 復旧
平成18年の豪雨災害で土石流などの被害があった箕輪町北小河内の災害復旧事業がほぼ終了し、23日竣工式が行われた。
竣工式では、「災害復旧の碑」の除幕式が行われた。
北小河内区・中村常会は、平成18年の豪雨災害で発生した土石流により、大きな被害を受けた。
災害を受け、地区内には災害復旧対策委員会が設置され、国、県などと復旧事業を進めてきた。
砂防ダムの建設など、平成18年度に着工し、去年の12月にほぼ完成。総事業費はおよそ8億円となっている。
除幕式のあとに開かれた竣工式で北小河内区の丸山亮区長は「災害復旧事業で安心・安全な地域に近付いた。協力いただいた多くの方に感謝したい」とあいさつした。