無量寺で福ます準備
節分の豆まきに備えて
箕輪町北小河内の無量寺で23日、節分の豆まきに使う福ますの準備が行われた。
無量寺の中川弘道(こうどう)住職が、福ますに幸せを願う「福」と、長寿を願う「寿」の文字を書いた。
無量寺では、2月3日の節分に年男年女による厄除けの福豆まきを行う。
福ますは50個用意され、豆まきのときに使われる。
中川住職は、「世の中は先例のない不況。自分の信念を持って、精神力を整え、健康で頑張ってほしいという願いを込めました」と話していた。
無量寺の節分行事、護摩祈祷は2月3日の午後3時から、福豆まきは午後4時から行われる。