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南部小児童が信州大学留学生と交流

南部小児童が信州大学留学生と交流

南箕輪村の南部小学校の児童は、27日、信州大学農学部の留学生と、ゲームなどを通して交流した。 
 27日は、信大農学部に留学している、中国、インドネシア、バングラディシュからの留学生6人が南部小学校を訪れた。
 留学生は、それぞれ自己紹介をした後、児童会が企画したゲーム「手つなぎ鬼」をして、児童と交流した。
 留学生と子供達は、手をつなぎ鬼につかまらないよう一生懸命に逃げていた。
 南部小学校では、信大農学部が近くにある事から、様々な国の文化を知り世界に目を向けるきっかけにしようと、昨年度から留学生との交流を始め今回が2回目。
その後クラスごとに交流し、子ども達が現地の言葉を学んだ。
 南部小学校では、小学校での英語授業の本格導入に向け、今年度から5、6年生を対象に、外国語に触れる機会を授業に取り入れています。
 日岐(ひき)博校長は、「少しでも国際理解につなげていきたい」と話していた。

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