倉科照子さん絵手紙年賀状展
八十二銀行伊那市駅前支店で開催
伊那市内で絵手紙教室の指導にあたっている倉科照子さんは、八十二銀行伊那市駅前支店で絵手紙年賀状展を開いている。
日本絵手紙協会の公認講師として活躍している倉科さん。
会場に並んでいるのは、日ごろから絵手紙を通して交流のある北は北海道、南は沖縄までの人から今年届いた年賀状500点のうちの230点。
今年の干支、寅をモチーフにしたものが多く、個性あふれる様々な年賀状が銀行を訪れた人を楽しませている。
諏訪の知り合いからは、御柱を題材にしたものも届いた。
日本記念日協会は、今年初めてフミの語呂合わせで2月3日を絵手紙の日に決定。
倉科さんは、絵手紙の良さを多くの人に知ってもらいたいと話している。
倉科さんが今年書いた年賀状は、500枚。そのうちの300枚は、一枚一枚手描きだったという。
この年賀状展は、2月19日まで八十二銀行伊那市駅前支店で開かれている。